住宅費用
約100万円ダウンの理由
柱や梁の継手、仕口をあらかじめ工場で行う加工です。
施工現場での加工を最小限に抑えることができるため、大工の技量によらない均質な構造躯体を施工することができます。
これまで、木造軸組工法の最大のウィークポイントは、柱と梁の接合部でした。
ピン工法は高精度・高強度を誇る金物で、構造の柱・梁・土台をバラつきなく確実に接合。
バランスの良い接合部を保つ剛構造で、木造建築の耐震性や耐久性を格段に高めます。
接合部の金物を工場で取り付けることで、簡単に手でボルトを押さえられるなど、施工・金物の取り付けがより簡単で、安定した精度を保つことができます。
オリジナル耐力パネル
枠材から断熱材に至るまですべてオリジナル仕様
工場で枠材・面材を組み立て、断熱材までセットした状態で現場へ搬入します。従来の在来工法に比べて現場工程が減り、工期短縮につながります。さらに、工業化によって職能に左右されない施工が可能となり、住宅の施工精度が向上します。断熱材にはEPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)を使用しており、吸水や透湿による水分蓄積が小さく、経年変化が少ないので長期にわたって断熱性能が維持されます。また、断熱材は、両脇部分に電気配線のためのスペースを設けたオリジナル製品にしており、電気配線工事における断熱材の欠損防止や工期短縮を実現しています。
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